特徴等 |
愛知県庁舎は鉄骨鉄筋コンクリート造、地上6階地下1階建塔屋付の建物で、名古屋市庁舎の南側に隣接して建っている。名古屋市庁舎に呼応した帝冠様式の重厚な建築で、屋上に入母屋造の塔屋を設け、前面に千鳥破風風の屋根を付ける。同じ帝冠様式の建物であるが、名古屋市庁舎が塔屋を高く突出させているのに対して、愛知県庁本庁舎は城郭風の造りとしている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/文化財ナビ愛知(愛知県) 2009-11-20 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
004 愛知県庁舎 | 昭和13年 (1938) |
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上6階地下1階建一部7階塔屋付、建築面積4,666㎡ |
愛知県の重要文化財建造物 2018-1-14 現在 |